お問い合わせ
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お急ぎの方は、お電話(0238-65-2021)でもお問い合わせいただけます。
来客の受け入れについて
来校を希望される場合は事前に教頭までご一報ください。
特に宿泊や食事を希望される場合は、2週間前にご連絡いただきますようお願いいたします。
来校の際のマスク着用については任意ですが、引き続き個々の感染症対策をお願いいたします。発熱や風邪症状がある場合は来校をお控えください。また学内の状況次第でお断りする場合もございます。現在、宿泊できる学内施設に限りがあるという事情も併せて持っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q&A
よく寄せられるご質問と回答を掲載します。
1.入学について
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Q
クリスチャンでなくても入学できますか?
Aもちろん、できます。信仰を強要することはありません。しかし、 聖書を誠実に学ぶことや毎日の礼拝に参加することを求めています。
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Q
どんな入学試験を行うのですか?
A1泊2日で、学科試験と面接を行います。学科試験は、英語、国語(作文)、数学です。(日帰りでの入学試験となる場合もあります。)
面接は次の通りです。
・保護者のみの面接 2回
・受検生のみの面接 2回
・受検生と保護者の面接 1回
・受検生のグループディスカッション 1回 -
Q
中学校に通っていなくても入学できますか?
A独立学園は「独立学園を本当に求める人」に開かれた学校です。中学校に通っている人もそうでない人も、独立学園で学びたい、生活したいという、 本人の強い意志を大切にしています。
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Q
独立学園への編入はできますか?
Aこの場所で3年間生活することが独立学園の教育の土台ですので、編入制度はありません。他校に在学中で本校への入学を希望される方は、入学試験を受験し、1年生として入学することになります。
2.学校見学について
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Q
学校見学はいつできますか?
A学校見学日を年数回設定しています。その他の日でも見学や宿泊は可能ですので、学校までお問い合わせ下さい。
詳しくはこちら
3.進路について
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Q
卒業後はどんな道に進みますか?
A具体的な進路は公表していません。自分の夢を実現するために大学や専門学校に進学する生徒が大半ですが、引き続き進路を探る生徒や、就職する生徒もいます。
詳しくはこちら -
Q
独立学園では受験勉強をしないのですか?
A勉強には、受験勉強とそうでない勉強の明確な区別があるわけではありません。問題は、教える側と学ぶ側の学問に対する向き合い方にあります。高校は大学に入るためのステップではありません。あくまで、真理を求め、自分が成長するためにあるのです。「自分の夢を叶えるために大学に進学したい。そのために勉強するのはよくないのか」という質問を受けることがあります。このような勉強はとても大事なことです。しかし、そのために「学び」について受験に関係があるかないかを区別し、受験に関係のない学びをおろそかにしたとすれば、それは真理を学ぼうという姿勢ではありません。学びは進学をすることが第一目的ではありません。このような想いから独立学園では、受験勉強ではない真理探究のための学問を追求しています。
4.授業について
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Q
独立学園の「学び」で大事にしていることは何ですか?
A「本当のものは何か」そのことを求め続けることです。しかし、「何が正しいのか、本当のものとは何なのか」そのことを教えることはできないのです。何故なら、独立学園の先生も本当のものを探し求めている途上にいるからです。今、本当のものと思っているものは間違いないのだろうか、このことを問い続けているのです。そして、それを一人ひとりが探し求め、自分の頭で考えることを大事にしています。ですから学園では生徒も先生も一緒に「本当のもの」を探る学びをしています。
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Q
試験はありますか?あるとすればどうして試験をするのですか?
A勉強はただ授業を聴いていればいいのではありません。学びとは、受け身ではなく主体的なものです。学びが皆さんの血となり、肉となり、人間として成長するための糧となって欲しいのです。試験は自分でそれを確認し、自ら反省するための1つの方法です。また、成長の中の節目の役割を持つものです。他人と比べるためのものでも、順位をつけるためのものでもありません。授業とは生徒と教師、両者で作るものです。授業の内容がどれだけ生徒に届いているかを判断し、反省するためにも試験は行われます。
5.生活(寮)について
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Q
日常の買い物や通院はどうしていますか?
A日常の買い物
文房具や石鹸類などの日用品や、お菓子作りの材料は学内で購入できます。近くの自販機で飲み物や菓子類の購入が可能です。どうしても足りないものは自宅から送ってもらうことになります。
通院
病気の際は、基本的に町の病院に通院します。デマンドタクシー、もしくは、職員の送迎で通院します。なお、小国町の「子育て支援医療給付制度」により、18歳の誕生日の次の3月31日まで、 医療費の助成を受けることができます。
Q寮生活は大変ではありませんか?
A〜在校生に聞いてみました〜
「朝起きるのが大変だったけど、よく先輩が起こしてくれました。助け合っています。」
「正直言って、人間関係が大変…!」
「だんだん慣れて、楽しくなります。自分の居場所が見つかると居心地が良くなるかな。」
「友達がすぐ隣にいるのが嬉しいです。」
「一人の時間が少ないのは大変。」
「洗濯が面倒臭くなる。」
「始めはホームシックもあったけど、家族以外のいろんな人と出会って、世界が広がり楽しくなりました。」
「そのときは大変だなと思うけど、後で考えると楽しい。何とかなります!」
詳しくはこちら
Q帰省は、年何回出来ますか?
A帰省できるのは、年3回です。長期休み(春休み・夏休み・冬休み)のみとなります。
Q沈黙の時間をどのように過ごしていますか?
A勉強、読書、日記や手紙、絵、手芸、お祈り、ストレッチなど、人それぞれに一人の時間を過ごします。
また、夜に企画された自主勉強会があり、参加する人もいます。詳しくはこちら
Q生活の中で1番楽しいと思うことは何ですか?
A〜在校生に聞いてみました〜
「作業!搾乳!草刈り!」
「炊事しながらお喋り。」
「やっぱりお茶とかお喋りですかね。」
「私にとって礼拝の時間は大事です。」
「コーラスしてるとき本当に楽しいです。」
「手洗いの洗濯。結構ハマるんですよ。」Qスマホが使えず不便だと思いませんか?
A〜在校生に聞いてみました〜
「始めは調べもののときに不便だと感じました。でも、本や辞書で調べたり人に聞いたりする中で、他のことも知れるし、派生して話すこともあるし、新しい発見があって楽しいと思うようになりました。」
「もともとスマホを持ってなかった人もたくさんいますよ。」
「中学までは、夜とかLINEでしか友達と会話できなかったけど、今は友達がすぐ近くにいる。こっちの方がいいです。」
「LINEとか使えないけど、その分人と対面で心を向け合いながら話せるので、関係性が深まります。」
「不便だと身構えてたけど、無くて良かったなと思ってます。無い分、他のことができるし…。」
「いろんな人に、手紙とかちょっとしたメッセージを書くようになりました。」6.課外活動について
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Q
人気の部活は何ですか?
A部員数が多いのは、畜産部、園芸部、製パン部、演劇部、男声コーラス部等です。
詳しくはこちら
Q習い事はできますか
A外部に習いに行くことはできませんが、敷地内に住んでいる先生が多いので、個人的にお願いして教えてもらうこともできます。
また、ギター、ピアノ、英語、木工、ダンス…先生に限らずいろんな特技や才能を持った人がいて、たくさん刺激を受ける環境です。
お互いに教え合うことも多いです。
パイプオルガンに関しては、専門の先生が来校され、レッスンを受けることができます。リーフレット
アクセスマップ
画像クリックで拡大表示車では、荒川胎内インター・米沢中央(北)インター・ 南陽高畠インターから約1時間、山形蔵王インターからは約2時間かかります。113号線沿いにあるコンビニエンスストア(ファミリーマート)が目印です。県道8号を通り、叶水地区へお入りください。
桜峠は狭い山道ですのでお勧めしません。(ナビで案内される場合があります。)
現在は、小国駅までの電車は運行していません。
今泉―小国間、坂町―小国間は代行バスの利用が可能です。
小国駅からは、デマンドタクシーをご利用ください。1日3便で事前予約が必要です。片道200円、平日のみです。予約:0238-62-3223小国駅からはタクシーも利用できます。(約5,000円)
キャンパスマップ
画像クリックで拡大表示①まこと寮
②畜舎
③旧男子寮(来客用宿泊部屋、職員住居)
④旧職員住宅
⑤図書館(現在は書庫)
⑥特別教室(2階は理科実験室)
⑦講堂
⑧山小屋
⑨校舎
⑩旧グラウンド⑪新グラウンド
⑫平和寮・食堂
⑬炊事場
⑭コスモス寮
⑮園芸小屋
⑯職員住宅
⑰50周年記念館(展示スペース)
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