私達は基督教独立学園の理念に惹かれ、子供四人をお任せしました。当初、保護者の面接や契約の書の存在など初めてのことばかりで驚きましたが、寮生活の沈黙の時間や朝拝、夕拝、部活動が労働という事にも衝撃を受けました。三年間の共同生活を過ごした彼らの絆は深く、卒業生の繋がりも強いようです。TV、ケータイ、ゲームなどが禁止された生活を今の子供達はどう過ごすのだろうと思いますが、人の探究心は対象を限定しないようです。大自然の中で四季を楽しみ、学び、語らう。信頼と信仰を体験する人の成長にとって、今の時代にこそ必要な場なのだと感じています。
〈 62・63・69・71期生 保護者 〉