よくあるご質問

よく寄せられるご質問と回答を掲載します。

もちろん、できます。信仰を強要することは決してありませんが、 聖書を誠実に学ぶことや毎日の礼拝に参加することは、学園生としての義務です。

調べたことがないのでわかりません。入学試験の学科試験の得点のみで合否を決めていません。 ですから、中学校の勉強が得意だった人が不合格になることもありますし、 苦手だった人が合格することもあります。

1泊2日で、学科試験と面接を行います。学科試験は、英語、国語、数学です。 国語の試験の中には作文もあります。

面接は次の通りです。

・保護者のみの面接 2回

・受検生のみの面接 2回

・受検生と保護者の面接 1回

・受検生のグループディスカッション 1回

独立学園は「不登校生」のための学校ではなく、「独立学園を本当に求める人」に開かれた学校です。 中学校に行けていない受験生が合格になることもありますし、不合格になることもあります。 中学校に行けているかどうかではなく、独立学園で学びたい、独立学園で生活したいという、 受験生本人の本気の意志が求められます。

この場所で3年間生活することが独立学園の教育の土台ですので、編入制度はありません。 他校に在学中で本学への入学を希望される方は、入学試験を受験し、 一年生として入学することになります。

2019年度は、学校見学日を年7回実施します。そのうち3回は2泊3日の体験入学会です。 その他の日でも見学や宿泊は可能ですので、本学事務室までお問い合わせ下さい。
詳しくは学校見学のページをご覧下さい。

具体的な進路は公表していません。就職する生徒もいますし、引き続き生きる道を探る生徒や、 自分の夢を実現するために大学や専門学校に進学する生徒もいます。

文房具や石鹸類などの日用品や、お菓子作りの材料は学内で購入できます。 週一度、町のスーパーから来る移動販売車でお菓子などを購入することもできます。 どうしても足りないものは自宅から送ってもらうことになります。

病気の際は、基本的に町の病院に通院します。自力で移動できる場合はバスで通院します。 必要に応じて、職員が病院まで送迎することもあります。 なお、小国町の「子育て支援医療給付制度」により、18歳の誕生日の次の3月31日まで、 医療費の助成を受けることができます。

朝起きること、作業をすることなど、自立した生活を送ることの大変さもありますが、 ほとんどの生徒は自分自身のことや人間関係で悩みます。 ですが、ほとんどの場合、その悩みを乗り越え、深く自他を知り、隣人と深い信頼関係を築き、 楽しく生活しています。